この寒い時期のお出かけって悩みませんか?
公園などの外遊びはやはり寒さに限界が来るので、室内遊びできるところで、かつ子供が楽しめる所を常に模索しています。。
3才にもなると、色々体験したいし遊びたいし、お出かけしたい!んですよね。
そして見つけました!
子供無料!オトナたったの100円というコスパの良さ。
なかなか体験できない経験が出来る場所。
横浜美術館にある、子どものアトリエ親子のフリーゾーンに行って来ました。
みなとみらい駅から徒歩3分という駅近なのも魅力的です。
とってもオススメでしたのでご紹介します。
よかったら参考にしてみてくださいね。
内容一覧
子どもアトリエ・親子のフリーゾーンとは?
子どもたちが”描いたりつくったり”することを楽しみながら、「自分でする」「自分がする」という気持ちを引き出し、「やってみたい」という意欲を育むことを目的としたプログラムだそうです。
横浜美術館で月に3回程度、日曜日に開催されています。
ねんど、絵の具、紙を素材に3つのコーナーで自由に遊べます。
体験出来るプログラムと我が子の様子
えのぐコーナー
とにかくいちばんの人気はこの「えのぐコーナー」ではないでしょうか。
なんと、床一面、壁一面に紙が貼られており、子どもたちは自由に絵の具でフリーペイントする事が出来ます。
慎重派の我が子は最初は恐る恐る、、
でも次第に慣れて楽しんで来て、手や足にも絵の具をつけてペタペタしたり!
絵の具の感触、
色と色を混ぜて遊ぶことも発見したよう。
本当に楽しそう!!
「汚れてもいいんだよ!」と声をかけている親御さんも多かったです。
なかなかこんな経験しないし、普段は「汚さないで〜!」って言う方が多いですもんね。。
12月〜3月までと雨天時は室内ですが、4月〜11月の晴天時はこちらの中庭でするそうです。
中庭ではいろいろな色を作る色水遊びも出来るそう!
これもとっても楽しそう!!
何と言っても、こういった遊びはなかなか自宅では出来ないし、体験できるところは限られていますからね。
これが出来るだけでも本当に貴重なプログラムだと思います。
大人は緊急時に備えて靴は履いたままですが、子どもは裸足でもOK!
手は手洗い場で、足はこんな浴槽が用意されていて足も遊び終わったあとしっかり洗えます。
嬉しいのが、お湯である事。絵の具は落ちやすいし、この寒い時期には嬉しいポイント。
タオルも貸してくれました。
ヘルプしてくれる職員さんも多いし、子供がしっかり遊びやすいように細部まで考えられているところにも感動しました。
ねんどコーナー
ねんどコーナーでは、土粘土を使って遊ぶことが出来ます。
自宅でも粘土で遊ぶ事はありますが、小麦粘土や紙粘土での経験しかなかったので、我が子は土粘土の体験も初めて。
土粘土は感触がとても良く、自然を感じることもできます。
しっかり固めだったのも印象的です。
定規のようなものや、糸を張ったものも貸し出してくれ、粘度を切って遊ぶ事も出来ます。
娘はひたすらお団子作り。
かみコーナー
テーブルには一通りの工作グッツが用意されています。
そして紙や段ボール、テープの芯などの端材を自由に選んで取ってくることが出来ます。
娘はセロハンテープとホッチキスに大ハマり!
ハサミやノリ、シール等はよく使いますが、ホッチキスやセロハンテープを自由に使わせて見た事はなかったのでこれもとっても楽しかったよう。
一緒にいるブランコを作ったり、飛行機を作ったりしました。
行く際に気をつける事・必須な持ち物
とにかくえのぐコーナーでは汚れます。
絵の具は幼児用の水性ポスターカラーを使用しているとのことでしたが、落とせるくらいの汚れでは済まないことが大いに考えられるので、着古したお洋服で行くことをお勧めします。
お洗濯を考えると、着古したもので大いに遊んでもらい、捨てるのが一番楽チンです。
お砂場遊び用のウェアや、スモッグなんかを着ているお子さんもいました。
どのみち、お着替えは必ず持って行きましょう。
遊び終わった際、職員の方々素速く片付けてくれ、お着替えスペースも作ってくれていました。
万が一、お着替えを忘れてしまっても大丈夫!?
目の前のマークイズではUNIQLOも入っていますよ。笑
また、混み具合ですが、やはり人数は多い印象を受けました。
ただ、職員の方々が多いのも印象的でスムーズな案内や声かけがあったのでとてもストレスフリーに楽しむことができました。
10:00開場で9:45から受付開始ですが、私たちはちょうど9:45くらいに入り口に着きました。
その時に前方に30名ほどいる位の列ができていました。
入場は先の方だったので、入ってすぐのオープンロッカーもすんなり置けたし、一番最初に行きたかった絵の具コーナーにも行けたので、思う存分楽しめました。
やはり受付開始くらいの時間までに入っておく事をお勧めします。
もちろん、絵の具コーナーでは適宜職員の方が紙を貼り替えてくれているので、描くスペースがない!なんてことはないのでご安心を。
ランチはどうする?
プログラムは10:00から11:30までなので、お昼に終わります。
お昼どうしようかな?と思いますが、全く心配は無いですよ。
目の前にあるマークイズというショッピングモールの中にはフードコートもレストランもたくさんありました。
美術館の目の前は広々とした芝生もあったので、暖かくなってきたらお外でピクニックもできそうです。
今回私たちはマークイズの中にある大好きな「ロンハーマンカフェ」に行きました。
わたしと夫は大好きなサラダボールを。
炙りサーモンと帆立と安納芋のサラダ。
ごちそうサラダ、本当に美味しかった〜
そして、なんとお昼時にいっても全く混んでない!
キッズプレートもあり、キッズチェアもあり、大満足。
ジュースはオレンジかアップルを選べて1000円でした。
ミニハンバーガーのハンバーグはちゃんと大人と同じように牛合い挽き肉の美味しいものだし、チキンナゲットも出来合いのものでは無いような、おいしいナゲットでした。
って、子どもの残したものをちゃっかり味見する母でした。笑
番外編・午後の楽しみ方
プログラムは11:30に終わりますし、その後お昼を食べて午後はどうしよう?ともう一遊びしたいと言う方!
歩いて10分圏内に横浜アンパンマンミュージアムがありますよ!
こちらの記事に詳しくアンパンマンミュージアムに関しては書いてあります。
こちらにも書いてありますが、アンパンマンミュージアムはミュージアムとモールの2つの施設から成り立っており、ミュージアムは有料ですが、モールは無料です。
無料のモールだけでもかなり楽しめるので、ふらりと午後寄ってみてもいいかもしれませんね。
横浜美術館・子どもアトリエの詳細と予約方法
開催概要
対象
小学生以下のお子さんとその保護者
定員
500人(先着・事前申込要)
※家族単位でお申込みください(1家族最大5人まで)。参加費
小学生以下 無料
保護者および中学生以上 100円
※入場時にお釣銭のないようご用意ください。
※団体でのご参加はできません。
※安全面への配慮から、お子さまだけの入場は固くお断りします。開催日程
日曜日(月3回程度)10時~11時30分(入場は11時まで)
※毎日曜日ではありません。以下の日程をご確認ください
※ご参加の際には当ウェブサイトからの事前申込が必要となります。<2018年>
- 3月 4日、11日、18日
- 4月 8日、15日、22日
- 5月 6日、13日、20日
- 6月 3日、10日、17日
- 7月 1日、8日、15日
- 8月 5日、19日、26日
- 9月 2日、9日、16日
- 10月 7日、14日、21日
- 11月 4日、11日、18日、25日
- 12月 2日、9日
<2019年>
- 1月 13日、20日、27日
- 2月 3日、10日、17日
- 3月 3日、10日、17日
申込方法
ご参加の際には当ウェブサイトからの事前申込が必要となります。
■申込受付期間:各回の開催1週間前の日曜正午から開催直前の金曜24時まで
※定員に達した場合は申込期間に関わらず受付を終了します。
- STEP1
希望日の申込ボタンをクリックし、ウェブの申込フォームから申込みます。
※詳細はウェブで必ずご確認ください。- STEP2
「受付確認メール」が指定アドレスに届きます。
※自動返信メールです。届かない場合はお電話ください。- STEP3
当日は到着順でお並びになり、受付に「受付確認メール」を印刷したものまたは携帯・タブレットの端末画面でお示しください。
横浜美術館へのアクセス
みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅〈3番出口〉から、マークイズみなとみらい〈グランドガレリア〉経由徒歩3分、または〈マークイズ連絡口〉(10時~)から徒歩5分。
JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から〈動く歩道〉を利用、徒歩10分。
最期に
室内遊びなので天候に左右されず楽しめるのでとってもおすすめです。
自由に思い切り子供が遊べる環境があるのもとてもよかったです。
このコスパでこの経験はなかなかできないですよね。
よかったら行ってみてくださいね!