電動自転車の中で、よく周りのママ友さんや店員さんなどから、オススメされるのが、
ブリジストンの「ビッケ」と「HYDEE Ⅱ」。
ビッケはグリ、モブ、ポーラーの3種類がありますが、後ろに子供を乗せることを考えているのでグリとモブを考えていました。
この2つの違いとしては、自転車のまたぐところのフレームがまっすぐのスタイリッシュデザインか、またぎやすい曲がったデザインかの違いのようです。
とにかく私は乗りやすさを重視していたので、その中でもビッケ・モブを試乗することにしました。
店員さんがとっても優しくて、丁寧に色々教えてくれました。
「ビッケ・モブ」
【ビッケ特有のポイント】
- チェーンが他と異なり、チェーンではなくゴムのようなベルト駆動でできているため、錆びることもなく、外れることも、動きが鈍くなることもないとのこと。
- ブレーキをかけることで生まれる摩擦をエネルギーに変えることができるため、バッテリーの持ちがいいとのこと。
この2点って目立つものではないけれど、快適に自転車ん乗り続けるためにはとても大切なこと。
感心してしまいました。
他にも、車体が低いので、子供を乗せやすい降ろしやすいのもよかったです。
「HYDEE Ⅱ」
【HYDEE Ⅱ特有のポイント】
- 車輪が大きいので、チャイルドシートを取り、子供を乗せなくなってからも長く使いやすいとのこと。
- 見た目がスマートとのこと。
子供を乗せて電動自転車に乗れる期間って6歳以下と法律で決まっています。
電動自転車の寿命を聞いたところ、バッテリーは5年くらいで交換する必要はあるようですが、自転車そのもののフレームは特別なことがない限りずっと使えるそうです。
長く使いたいと思うと、チャイルドシートを外した後も見劣りのしない大きなタイヤもいいなと思いました。
また、車体はビッケに比べて高いので、子供を乗せたり降ろしたりは大変かもしれませんが、私たちは夫婦揃って背が高いので、乗せた後の乗り心地やベルト装着の時などは逆に車体が高い方が使いやすい気もしました。
乗り比べてみて思ったこと
- 使う人の背の高さや大きさによっても、合う車体は変わるので選ぶポイントになります。
- 将来、二人乗せることをイメージしてフロントにもチャイルドシートを装着して乗ってみると、また操作性、乗り心地も変わってくるので試乗の際は確認して試しておくといいです。
- フロントにもチャイルドシートを装着した場合、自転車を漕ぐ際に足がフロントシートにあたるのでガニ股になりやすい。ビッケとHYDEEはHYDEEの方が車体も高いせいか、足が当たりやすかったです。
- 最初、子供が最初寝てしまっていたので、子供なしでも乗ってみましたが、子供あり・子供なしでは当たり前ですが、全然感覚は違います。もし仕事帰りに大人だけ試乗会に行く場合はチャイルドシートに重さを乗せてもらうといいです。
まとめ
電動自転車は本当に乗る人によって、良い自転車・合わない自転車は変わってくると思いました。
乗せる子供の人数、子供の重さ、自分の背の高さや大きさ、今を重視で選ぶのか、長い視点で選びたいのか。
ママパパのどちらがメインで使うかによっても変わってきますね。
実際プロの方からのお話を聞き、ママパパで思う存分乗り比べて、子供の反応も見ながら決めることが一番納得するかもしれません。
ぜひ悩んでいる方は試乗会に行って実際体感してみてくださいね。
試乗こそが、自分に合う電動自転車を見つける一番の近道かもしれません。
参考:【体験レポ】ママの電動自転車の試乗をするなら新宿ヨドバシがオススメ!
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