元国際線CAママの東京で育児!

育児をたのしく笑顔で!をモットーに子連れスポットや英語教育、オススメの育児情報を発信

子どもの病気・ヘルスケア

1歳10ヶ月。熱性痙攣で初めての救急車、入院、その後

投稿日:2018年1月17日 更新日:

先日、初めて救急車に娘を乗せました。

夜中に、突然娘に痙攣が起こったのです。

ママ友との話でも「この間、急に子どもが痙攣してね、、」なんて話を聞くこともあったので、事前に痙攣について少しの情報はありました。

そのおかげで、あの異常な状況でも平常心を持って対処できたと思います。やはり知っているのと知らないのでは、大きく違うなぁと思います。

熱性痙攣は、子供の10人のうち1人が発症する割合で起こるそうです。そこまで多くはないにせよ、子供あるあるの病気なのかもしれません。

今回、我が家が経験した熱性痙攣について書き留めたいと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

 

痙攣の発見

ある日の日曜日。

ちょっと熱っぽいなぁと思ったので、早めにお風呂に入れ、ごはんを食べさせて、就寝。

お昼寝もその日はあまりしてないし、遊びに出ていたからきっと疲れているはず。だけど、今日は寝つきが悪いなぁ〜、ちょっと寝息が荒いなぁ〜、と思いふと電気をつけてみて見ると、隣で痙攣していました。

ママの第六感というのでしょうか。

普段は消した電気を点けることはしないのですが、なんとなく様子を見ようとしたら痙攣していたのです。

もし、ここで一緒に寝落ちしていたり、寝入ったと思って彼女を一人で寝かせてしまっていたらと思うと、ゾッとします。。

それくらい、痙攣は暗闇だと分かりづらいです。何か声を出して訴える訳でもありません。

 

ここで、すぐに夫を呼びます。

そして携帯の動画で娘の様子を撮るように指示。

病院の先生に後から、痙攣が起こった時の様子を細かく聞かれます。

例えば時間、どのような痙攣だったか、目はどのような様子だったか、痙攣は左右対称だったか、など。

あの状況の中で正確に答えることは不可能ですし、どのように表現して伝えたらいいかもわからないですよね。なので動画が一番です。私も痙攣を経験したママ友から、「病院の先生に次回は動画をできたら撮ってください」って言われたのよって聞いていたのでその通りに対応することができました。

実際、病院でもすぐに先生に痙攣した様子を見てもらうことができたので正確に情報を伝えることができました。

 

初期対応

幸いCA時代の救命救助の手順は知識としてあったので、冷静に対応することができました。

初期対応としては、まず慌てず、様子をしっかり把握。

大体の痙攣は2-3分で治まることが多いそうです。

時計も見て、時間をはかっていきます。これも大事です。救急隊の方やドクターから何度も経緯を確認されるので、時間を意識して様子をみます。

衣類を緩め、なるべく楽な体勢にしてあげます。

娘の場合、痙攣しながらも、胸のあたりが上下しており、もしかして嘔吐するかな?と思ったので体勢を横にしました。その瞬間嘔吐。やはり。吐いたものが気道に入らないようにしてあげることが大切です。

娘の様子をみて見ると、痙攣が治まりそうになかったので、この時には119に電話をして、救急車要請をしました。

119に電話すると、まず「救急ですか?火事ですか?」と聞かれます。「救急です!」と言ってから状況を伝えるとスムーズです。慌てていると繋がった時点で話し始めてしまいますが、先方の素早いジャッジの為にもこのように最初応答があることを知っておくといいかもしれません。滅多に119なんてしないからみんな知らないですよね。。

ここでも焦らず、正確に情報を伝えます。

そして最後に「初期対応はどうしたらいいですか?」と質問しました。「楽な体勢にして呼吸がしやすいようにしてあげてください」とのアドバイスがありました。ここで確認会話をするのも、救急隊が来るまで自分ができることを確認できて安心かもしれません。

約7分後に救急車到着。

救急隊の方々が到着した時は一瞬痙攣も治まったように見えましたが、その後すぐに再開。その後も痙攣が治まることはなし。

救急隊の方の会話もどんどん緊急度が上がっている様子が伺えました。

すぐに病院へ行く準備。

母子手帳、医療証、保険証、貴重品、上着、子供の靴は最低限必要です。結局その後入院となった為、子供の靴は必要ありませんでしたが、救急隊の方に搬送される人の靴も持ってくださいと言われます。

また、そこまで気が回らなかったのですが、嘔吐したシーツをゴミ袋に入れていけばよかったと後々から思いました。その時はそんな余裕はないですが、しばらく帰宅できないので、ベッドに染み入って二次被害を考えると、夫と手分けしてできたなとも思いました。

救急搬送

救急車に乗って病院へ向かいます。

たまたま、受け入れ可能先病院が、以前一度夜間救急でお世話になった病院でした。カルテや診察券もあるし、なんとなく少し安心。

搬送中も娘は痙攣が治まることなし。

ひたすら、「大丈夫だよ!もう少しで病院だよ!」と励ますことしかできませんでした。

処置、そして転院

病院到着。

娘は処置室に運ばれ、夫と二人で待合室に。

本当に生きた心地がしませんでした。ただ祈るしかない。

約30分後に処置を終えた救急の担当医から説明がありました。

  • まず、命に別状はありません。
  • 来院時も続いていた痙攣発作を鎮静薬を使って鎮めました。
  • 長時間痙攣発作が起こっていた為に、(娘は約40分くらい痙攣し続けたことになります)うまく呼吸ができていなくて体内に二酸化炭素が溜まってしまっていたので、挿管し、人工呼吸器をつけました。
  • 長時間痙攣発作が続いたのは珍しいケースのため、これからより詳しく検査する必要があります。

とのことでした。

そもそも、熱性痙攣とは、単純型と複雑型にわかれるようです。単純型であれば、特に心配のない痙攣のようですが、15分以上痙攣が続いた娘は、複雑型に分類されるのかもしれません。

このまま、より詳しい検査のため、小児専門の病院へ乗ってきた救急車でさらに移動。急変に備え、ドクターも一緒について乗ってくれました。

処置をしてもらった娘は、口から呼吸器をつけてお薬で眠った状態。

苦しんでいる姿も辛いですが、反応のない娘をみてとても辛かったです。

その後、小児専門病院のICUに入りました。

ICUに入るにあたり、様々な書類にサインをしました。どんな書類だったかは全て覚えていませんが、そもそもICUとは24時間連続監視のもと必要に応じて迅速な救急処置を講じうる場所。最善の為に親の同意を得る前に処置することもありますっていうようなことへの確認書だったと思います。この説明を受けている時が一番先の見えない不安感でいっぱいでした。

入院生活、原因究明

翌朝、やっと娘に会えました。

が、、ICUにいる娘は身体中、たくさんの管に繋がれていてずっと眠ったまま。

長時間痙攣した原因を見つけ出す検査を様々な方向からしました。

脳波の検査、髄膜炎の検査、血液検査、ウィルス検査等。

その中で反応があったのがウィルス検査でした。

結果わかったのが、

突発性発疹でみられるウィルスが原因で熱が出て急激に上がり、痙攣に繋がったとのことでした。

突発性発疹に熱性痙攣。

子供あるあるの病気ですが、こんなに大事にもなるなんて思いませんでした。

退院

約一週間の入院生活を終え、無事退院することができました。

退院時には今後また熱が出た時に痙攣が起こらないようにする為の薬「ダイアップ」が処方されました。

37,5度か38,0度以上で使用します。娘は平熱が37,0度くらいなので38,0度目安で使用するように言われました。

二度とこのような痙攣を経験したくはないですが、医師の話によると、一度長時間痙攣を起こした子は、6歳頃までにまた痙攣を起こす確率は3割あるそうです。

その為、熱の上がり始めのときにダイアップをすぐ処方できるように、常に今もダイアップを持ち歩いています。

その後とまとめ

その後、一度だけ38,0度の熱を出したのでダイアップを使用しました。普通に座薬を入れるようにお尻から投与します。一回目を投与して8時間後にも熱が下がっていなかったため、二回目を投与しました。

娘の様子としては、フラフラまではいきませんが、少しとろんとした印象を受けました。娘も嫌な印象のようで、しばらくはオムツ替えの時に「お薬やだー」って拒否していました。幼いながらにわかるのですね。。

その後も日にちは経っても熱は下がらなかったため、三回目の投与をしましたが、三回目の投与は勝手にしてはいけないとかかりつけ医に言われました。ここがよくわかりづらかったのですが、1エピソードの熱につき、二回までとのことです。先生によってまた判断も変わってくることもあると思うので、この辺りは詳しく確認されるといいと思います。

今回本当に辛い経験をしました。

初めての入院でもあり、母子分離生活でもありました。

幸い、今は元気に回復して良かったのですが、痙攣は突然起こることがよくわかりました。

予防策としては、熱が出ないように風邪に気をつけることと、起こった際に最適な処置をすることなのかもしれません。

色々な痙攣のパターンもあると思いますので、一つの事案として参考にしていただけたらと思います。







-子どもの病気・ヘルスケア

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2歳2ヶ月。カシューナッツでアレルギー発症。幼児のアナフィラキシー経験談。

先日、2歳の娘がカシューナッツで食物アレルギーを起こしました。 普段から好き嫌いなく何でもよく食べる子で、食事で困ったことはありませんでした。 離乳食を始めてからも、アレルギーは特になく、表示義務の7 …

2歳歯科検診☆2歳半までが鍵!虫歯にしないために幼児期にできること

先日、2歳歯科検診を受けてきました。 奥歯も生えてきてだんだんと生え揃ってきた乳歯。 幼児食も進み、おやつもジュースも色々なものを食べたい時期ですよね。 実は今この時期がこれから虫歯になりにくい歯を作 …

【体験談&画像あり】2歳、転倒して乳歯が神経損傷で変色。その後

2歳になってすぐ、転倒により、口と歯を怪我してしまいました。 前歯は抜けはしなかったものの、少しぐらつき、歯を強く打った様子が見受けられました。 乳歯といえど、当時はかなり親としてもショックを受けまし …

2歳☆指しゃぶりをやめさせる方法!成功した対処法

2歳になった娘。 生後半年くらいから、今日まで。 彼女は、必ず寝るとき、甘えたいとき、退屈なとき、なんとなくの時、指しゃぶりをします。 右手はママのおっぱいを触りながら、左手の親指を指しゃぶりするのが …

8ヶ月☆赤ちゃん ベッドからの転落事故、初めての夜間救急

一歳までの赤ちゃんの事故要因の上位に転落があります。 我が家でも生後8ヶ月のときに、ベッドから転落してしまいました。 ベッドに限らず、ソファーからの転落もありますし、立っちができるようになれば遊具から …